IMABARI JAZZ TOWN   

今治ジャズタウンについて

 
「港町にはJAZZがよく似合う…」 

1999年8月にしまなみ海道の開通を記念して「今治ジャズタウン」が初めて開催されました。それ以来、たくさんの皆さまのご協力のおかげで回を重ねてまいりました。
 
「タウンステージ」は、今治市内のお店にミュージシャンが出向いて演奏するスタイルです。ふだんJAZZをやらないようなお店で身近に生演奏を楽しむことができます。

最大のイベントとなる「メインステージ」は、ミュージシャンが一堂に会するジャズコンサートです。開場前には地元のジャズ愛好家や学生たちのウェルカム演奏で雰囲気を盛り上げます。本番のステージでは日本のトッププレーヤーがそれぞれのスタイルで華やかな演奏を繰り広げます。
   
企画運営はジャズをこよなく愛する今治市民による実行委員会で、プレイベントの実施~広告宣伝~チケット販売~会場運営まで、たくさんのボランティアの方々にご協力いただいて実施しています。また、今治市をはじめ地元企業のみなさまにも多大なご支援をいただいています。

港町今治の夏になくてはならないJAZZイベントです♪

 

2023年8月26日・27日、超満員のお客様とともに盛大に締めくくることができました。
これまで25年間、本当にありがとうございました!!
 


 ~今治ジャズタウンの歩み~

★2023年★(第25回)
スタッフ、出演者、すべての関係者が思いを込めて臨んだThe Final。
8月26日(土)タウンステージは伯方開発総合センター、コンテックスタオルガーデン、ジャムサウンズ、神戸洋酒俱楽部の4会場で熱演が繰り広げられた。翌27日(日)メインステージ。松山のジャズユニット:フルハウスが残暑厳しい中、ウェルカム演奏で開場前のお客様を盛り上げた。そして開演。これまで運営に携わってきた地元今治のアマチュアビッグバンド SwingKiss Jazz Orchestraが最初で最後のメインステージ出演。重厚なサウンドでトップバッターの重責を果たした。続いて杉本篤彦バンド、栗田敬子カルテット:ゲストボーカル豊田チカ、向井滋春クインテット、猪俣猛ジャズテット。それぞれ個性豊かな選曲・アンサンブルで会場は熱気に包まれた。特別ゲストの阿川泰子さんは往年の名曲を美しく歌い上げた。ついにクライマックス。今治ジャズタウンの開催当初から力を注いでいただいた猪俣猛さんに感謝の気持ちを込めて選んだ曲はSing Sing Sing !! 出演者全員で魂を込めて演奏、猪俣門下生4人のドラムバトルも最高!超満員のお客様とともに盛大に華麗に、でも名残惜しくその歴史の幕を閉じた。

今治ジャズタウン2023 The Final

今治ジャズタウン2023 The Final

★2022年★(第24回)
新型コロナ対策を万全にして3年ぶりに帰ってきたジャズタウン!
8月27日(土)タウンステージは伯方開発総合センター、ジャムサウンズ、神戸洋酒俱楽部の3会場で開催した。翌28日(日)メインステージは前回フレッシュな演奏が好評だったSAXCATSからスタート。栗田敬子トリオ、向井滋春クインテット、猪俣猛ジャズテットと久しぶりに熱いサウンドが響いた。特別ゲストは真梨邑ケイさん♫ 魅力的な歌声と所作で数々の名曲を歌い上げた。

2022年のテーマは、おかえりなさい、ジャズタウン。

2022年のテーマ おかえりなさい、ジャズタウン。

★2021年★(第23回)
新型コロナウイルス感染防止のため、2年連続で中止。
 
 
★2020年★(第22回)
新型コロナウイルス感染防止のため、初めての中止。
 
 
★2019年★(第21回)
6月8日(土)しまなみアースランドでの栗田敬子ライブ、6月19日(水)浜田均スペシャルライブ、7月にはスウィングキッス・ジャズ・オーケストラがPR演奏をしてムードを盛り上げた。タウンステージは8/10(土)・24(土)に市内5会場で開催した。8/25(日)メインステージには今治出身のサックス奏者 瀬野冴香さんが所属するSAXCATSが初出演。息の合ったサックスアンサンブルを披露した。特別ゲスト「阿川泰子」さんは艶やかな歌声で過去最多のお客様を魅了した。

2019年のテーマは「ルパン三世」

2019年のテーマは「ルパン三世」


 
★2018年★
節目となる第20回目の開催。5月19日(土)しまなみアースランドでのオープニングライブ、5月23日(水)ジャズビブラフォン奏者:浜田均さんをお迎えしてのスペシャルライブ等を経て、8月のメインイベントを迎えた。タウンステージは8/11(土)・18(土)・25(土)の3回に分けて市内8会場で開催、メインステージは8/26(日)猪俣猛(dr)ほかトッププロをお迎えしてテクスポート今治で開催した。特別ゲストは日本を代表するボーカルグループ「サーカス」のみなさん。いつまでも変わらない美しいハーモニーが満員の会場に響いた。
2018年のモチーフは「007」

2018年のモチーフは「007」


 
★2017年★
オープニングライブを6月3日(土)に今治港の新しいシンボル「はーばりー」で初開催して第19回今治ジャズタウンはスタートした。タウンステージは8/19(土)、26(土)の2回に分けて市内8会場で開催。メインステージは8/27(日)、高校生のフレッシュなウェルカム演奏に続いてプロの華やかな演奏がスタートした。特別ゲストは「マリア・エヴァ」さん。太陽のように明るいオーラをまとい、圧倒的な歌声が会場に響き渡った。
2017年のモチーフは「Sound of Music」

2017年のモチーフは「Sound of Music」

★2016年★
第18回。「8月はジャズタウン月間」と称して、よりたくさんのお客様に楽しんでいただくためにタウンステージを【8/6(土)】【8/11(木・祝)】【8/20(土)】【8/27(土)】の4回に分けて12会場で開催した。8/28(日)は高校生、大学生のフレッシュなウェルカム演奏に続いてメインステージが開幕♪ 特別ゲスト「豊田チカ」さんは亡き父:大橋巨泉さんの思い出を織り交ぜながら、豊かな歌声で満員の会場をあたたかく包んだ。

2016年ポスターテーマは 「みきゃん」

2016年ポスターテーマは 「みきゃん」


 
★2015年★
第17回目の今治ジャズタウンのテーマはShall we Jazz ? 8/22(土)、タウンステージは市内12ヶ所で開催。市内中心部では夜遅くまでJAZZに酔いしれた。8/23(日)メインステージはトッププレーヤーの演奏に続き、特別ゲスト「尾藤イサオ」さんが登場。「あしたのジョー」など往年の名曲を若々しく熱唱した♪フィナーレはポスターに協力いただいたダンサーのみなさん、お客様みんなで踊りながら、華やかに締めくくりました。
ƒ2015年ポスターテーマは Shall we Jazz ?

ƒ2015年ポスターテーマは Shall we Jazz ?

★2014年★
天候不順の夏だったが、ジャズタウンWEEKは無事晴れて予定通りに開催できた。タウンステージは初開催となる「マリエール今治」を含めて市内12ヶ所で開催。創部50周年となる東京経済大学Swing Echoes JOは学生らしいフレッシュなサウンドを奏でた。特別ゲストは男性ジャズボーカリスト「木津ジョージ」さん。渋い歌声とユーモラスなトークでお客様の心をつかんだ。

ƒ2014年ポスターテーマは「グレン・ミラー物語」

ƒ2014年ポスターテーマは「グレン・ミラー物語」

★2013年★
第15回目。初日のタウンステージ、荒天のため「千年松」会場が中止に(史上初)。出演者は急きょどんどび商店街に移動して演奏してもらった。メインステージは杉本篤彦グループ・猪俣猛ジャズテットなどお馴染みのアーティストが登場。特別ゲストはスイングピアノの第一人者「秋満義孝(p)」さん。軽快なタッチで優しいメロディーが会場に響いた。ラストセッションではポスターのモデルに採用された今治のゆるキャラ「バリィさん」も登場して盛り上げた。

2013年ポスターの主役は「バリィさん」

2013年ポスターの主役は「バリィさん」


                         
★2012年★
第14回目の今治ジャズタウンは天候にも恵まれ、タウンステージを市内12ヶ所で、メインステージは和泉宏隆トリオ・向井滋春クインテット・猪俣猛ジャズテットなどお馴染みのアーティストが登場。特別ゲストの「団しん也」さんは歌はもちろん、持ち前のモノマネも披露し会場は笑いに包まれた。
2012年ポスターテーマは「嵐を呼ぶ男」

2012年ポスターテーマは「嵐を呼ぶ男」

★2011年★
この年は今治ジャズタウン関連の全てのイベントで東日本大震災のチャリティー活動を実施。メインステージでは杉本篤彦グループ、向井滋春クインテット、猪俣猛ジャズテットなどトップアーティストが熱演。特別ゲストは「サーカス」。美しいハーモニーで会場を魅了した。

2011年ポスターテーマは「クレオパトラ」

2011年ポスターテーマは「クレオパトラ」

★2010年★
タウンステージは過去最多の市内14カ所で開催。メインステージは元「T-スクェア」のピアニスト、和泉宏隆や若き天才トランペッター、曽根麻央が初出演。特別ゲストは「雪村いずみ」。若さ溢れる歌声に酔いしれた。また、猪俣猛とその門下生3人によるドラムバトルも圧巻だった。

★2009年★
メインステージの会場を「今治市公会堂」から「テクスポート今治」へ移す。リラックスして楽しんでいただけるよう飲食や物販のブースも用意した。特別ゲストは「伊藤ゆかり」。華やか、かつ贅沢なラストセッションとなった。タウンステージは市内13カ所で開催。

★2008年★
開催10回目を迎え、千年松、マリンオアシス伯方など、市内10ヶ所でタウンステージライブを開催。メインステージには、国内最高のアレンジャーであり、名ピアニストの「前田憲男」を招聘。ゴールデントリオ「WE3 ウィスリー」の演奏をはじめ、幻のビッグバンド「猪俣猛 The3rd」も再現。

★2007年★
初登場の「川上さとみトリオ」「ジャズ・ラティーナス・ムヘーレス」などが好演。「猪俣シクステット」とジョイントの揚琴奏者「金 亜軍」も大好評だった。

★2006年★
吉海町千年松、伯方町マリンオアシスはかたなど市内各所で開催。
出演者「猪俣猛オールスターズ」など、特別ゲストとして「尾崎紀世彦」。
新しく「高校生ジャズフェスティバル」の開催。

★2005年★
今治市合併記念ということで、関前や菊間町でも開催。
出演者「猪俣猛オールスターズ」など。特別ゲストとして「小林桂・小林洋」。
新しい取り組みとし「今治スウィングガールズ」と「市民ゴスペルグループ」が出演。

★2004年★
2005年の合併を控え、吉海町ローズ館、大三島町教善寺などで開催。
出演者「猪俣猛シクステット」「タイムファイブ」「向井滋春」ほか特別ゲスト永六輔氏。

★2003年★
今治市以外で初のライブ 吉海町ローズ館、四国電力など
出演者「猪俣猛フォース」「向井滋春クインテット」「小林桂」
「NEW ABEBEALLSTARS」他

★2002年★
初の船上ライブ、黒住教、カトリック今治教会など、異例の場所もトライ。
市公会堂、市民会館出演者「猪俣猛セクステット」「向井滋春クインテット」
「伊藤君子グループ」「峰厚介カルテット」他

★2001年★
メイン会場を初めて「市民の森」野外ステージ、市内各所
出演者「猪俣猛ジャズオールスターズ」「ケイ赤城トリオ」
「タイムファイブ」他

★2000年★
今治市主催での第1回目。市民会館、市公会堂、市内各所
出演者「THE KING」「辛島文男トリオ+原朋直」「猪俣猛セクステット」他

★1999年★
瀬戸内しまなみ海道架橋記念イベントとして、今治城、市内各会場(愛媛県主催)
出演者「エリントンフォーエバー」、「ケイコ・リー」他、海外、国内ミュージシャン多数。

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